北欧建築・住宅
北欧は住まいづくりの分野で世界の最先端にあります。
デザイン性の良さが注目されがちですが、それだけではなく
高断熱。高気密木造住宅のお手本とされ
日本の住宅にも影響を与えてきました。
オストコーポレーション関西では、スウェーデン/デンマーク、いわゆるスカンジナビア諸国で当たり前に建築されている住宅~高気密高断熱住宅を日本に紹介しお届けをすることを目的に情報の発信と製品の販売を行っております。
みなさんが高性能・高機能な住宅を建築しそこに住むようになると、お手入れをしながら100年以上住み継がれる住宅が増え、社会資産として価値のある住宅が増えてくることになります。日本中の住宅が高性能な住宅になり、欧米の様にどこに引っ越しても快適な住宅と出会える社会になります。
オストコーポレーション関西ではそんな家づくり、そして街づくりを目指しています。
高気密/高断熱/耐震/耐風性能に優れた高性能な住宅では、住む人が安心して住むことが出来、何より健康な生活が維持されるでしょう。一年中一定の室温を保ち、人間の身体に対してやさしく、そして無駄なエネルギーを使わない地球にもやさしいエコな住宅、そんな住宅作りに貢献したいと願っています。
そんな住宅づくりに、木製断熱玄関ドア、木製断熱窓、高性能気密副資材は住宅作りに欠かす事が出来ないアイテムです。
ニュージーランドでは、気密断熱が取れていない住宅はそのまま売買が出来ず、住めません。
『リーキーホーム(駄々洩れ住宅)』と呼ばれ、国が補助金を出して高気密高断熱住宅仕様にするように指示をしています。
世界の国々では北欧をスタート地点とし、地球の事、これからの私たちの暮らしのことを考えたサステナブル(人間・社会・地球環境の持続可能な発展)を意識した、建築・生活様式を取り入れているのです。
私たちも、これからの子供、未来のことを見据えた健康的で、エコな住環境づくりをはじめてみませんか?
社会資産としての住宅は、100年・200年と親から子へ、子から孫へと相続されるだけでなく、人から他人へと世代を超えて住み継がれていきます。
それには歳月を経ても断熱・気密などの経年劣化が少なく住まいとしての快適性が維持されなければなりません。
これからの住宅はエネルギー消費を最小限に抑えて、建てては壊すことによる資源や資本、時間の浪費、生産エネルギーや産業廃棄物を抑制することによって、環境への負荷を最小限に抑えながら、住生活への経済負担を減らすことで、生活にゆとりと豊かさをもたらすことができます。
木は伐採植林の再生を繰り返すことのできる無限の資源です。
森林は炭酸ガスを酸素に換え空気を浄化し、水を育み地球の温暖化を抑制します。北欧の住宅が木材自然素材を多用する所以です。
使用される木材は製材から乾燥に至るまで品質管理が徹底しています。。
それは「木は生きている」という認識のもとに、木の長所を最大限に活用し、木材の寿命をできる限り延ばそうとしているからです。
木材を多用しても、100年とも200年ともいわれる優れた耐久性は、省資源につながります。断熱性能の高い住宅は冷暖房負荷が小さく、ガス、灯油などの燃料費や電気代を大幅に節約でき、年々増加するエネルギー消費量、Co2排出量を抑え地球温暖化の抑制に寄与します。
北欧の住宅は自然環境との共存を目指し、住まいづくりを地球環境保全の一環としてとらえた、人にも地球にも優しい住宅です。
建材の真価は、外観だけでなく、その建材に使われている基礎的な素材の良し悪しに大きく左右されます。スウェーデンの建材には構造材をはじめ、窓、ドア、フローリングなどの素材に乾燥・品質管理された良材が使用されています。例えば、最高品質の窓やドアのメーカーは、耐久性・形状安定性に優れた北部スウェーデン産のパイン材を採用しているはずです。
・人間工学に基づく機能性 ― 使い易い、施工後の調節機能なども工夫されている
・施工性 ― 工場での完成度が高く省力化、取付金具付属、施工上融通がきく
・順応性 ― 日本の建築工法に適用できる
・耐久性 ― 木材の弱点を補い、その長所を最大限に利用する。木材の基礎研究
・健康性 ― 室内汚染物質を出さない、自然素材の多用
・環境保全 ― 再生産、リサイクル可能な木材の最大利用
・省エネ ― 高断熱・高気密性能のハイレベルでのバランス、設備の互助性
・デザイン ― 素材の長所を活かした飽きの来ない機能美
地球環境に優しい、社会資産としてのエコロジーハウスは、当然、高断熱・高気密が基本になります。それを満たした上で初めて、総合的な省エネルギー化、居住環境の健康・快適性、更には周辺環境への親和性の追求が可能になります。